WindowsServer2016のDNSサーバーに2048ビットのDKIMを設定しようとしたら、どうやら256文字の文字数制限が有るようで設定できませんでした。
仕方なく1024ビットに落として、無事登録。
その後いろいろ調べて、googleのヘルプやネットの情報だと、ダブルクオートで分割して登録すれば良いような記載を見つけました。
v=DKIM1; k=RSA; p=・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
を
”v=DKIM1; k=RSA; p=・・・・・・・・・・・” “・・・・・・・・・・・・・・・・”
と、ダブルクオート内を256文字以下にして ”・・・・・”半角スペース”・・・・・・” でDNSに登録
しかし、WindowsServer2016のDNS Serverでは設定できませんでした。
さらにネットを調べつづけたところ、WindowsServer2016のDNS Serverでは、TXTレコードの記載を下記のようにする必要がありました
v=DKIM1; k=RSA; p=・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
を
v=DKIM1; k=RSA; p=・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・
と単純に途中で改行したものを、TXTレコードのテキスト(E):ボックスに入力するだけでした。
具体的なサンプルは、下記のようにTXTレコードを2行にしたものです
v=DKIM1; k=rsa; p=MIIB・・・・・・・Yzs改行
g0AL4D・・・・・・・・・・・・・AQAB

Yzsの後ろでCRLF(0D0A)されています。

DKIMをチェックするとvalidになりました。

C:\windows\system32\dnsのゾーンファイルを見ると、ダブルクオートで分割されています。


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